大好きだった本を手放しました

専門学校生だったころ、

同級生の影響で

江國香織や山本文緒の小説をよく読んでいました。

結婚した時、そのほとんどを手放しましたが、

江國香織の「ホリー・ガーデン」だけはずっと持っていて

たまに読んでいました。

小説の世界観や言葉遣い、カタカナで書かれた英語、

一つ一つが大好きでした。

二十歳くらいの時はすごく遠かった主人公の年齢が

いつの間にか追いつき、さらに歳をとりました。

先日、「今回読んだらこの本を捨てよう」と思いたち、

夫に宣言。

こだわりがなく、何を捨てても「いいんじゃない」と言ってきた夫が

初めて

「本当に捨てるの?買いなおす?」と。

それでも、捨てると決めたものは

手元にあると気持ちが悪いので、

お気に入りだったミツバチとお花の刺繍がついたブックカバーをかけたまま、

ありがとうのメッセージを挟めて捨てました。

卒業アルバムを処分した時よりも

小学生の頃に祖母にもらったピアノのオルゴールを処分した時よりも

グラグラしていてエネルギーが動いている感じがします(^-^;

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